セフレの話➀

 

セフレなんて、なんて野蛮な。

みたいな感覚

 

持ってました

 

 

どうやったらできるん?的な。

でもいたんです。今年の2月まで。

 

なんだったんだろうな。と思いつつ。

彼と私の関係について書いておきたい。

 

彼氏もできたことない、処女のわたし。

小学校は彼氏とかいう感覚はないし、

中学校で彼氏作るやつなんてヤンキー。

高校行ったらできるかな…なんて思ってた。

 

高校行ったら行ったで部活一色。

でデートとか無理。そんな暇なし。

 

必死に勉強して

まぁなかなか知らない人がいないような女子大に入った。

 

しかし

 

それはそれで彼氏なんてできなかった。

 

なぜなら

 

 

地味だから。

 

派手にしてみようとした日もあった

化粧をしたら、チークが濃すぎて、友達に"熱ある?"と言われたし

パーマをかけたら叶美香みたいになるとおもったらPUFFYになった。

 

好きな人もできたが、部屋に行っても何も起こらなかった。(普通に寝て起きた)

 

なんだったんだ!!!

わたしの青春!!!

 

 

そんなわたしとセフレの出会い。

それは社会人になってから。

こんばんは

 

私はJR総武線沿線の地味な駅に住んでいて、

今日も乗り換えのためホームの列にならんだ。

 

電車なかなか来ない。

夏が終わって肌寒くなってきた頃だから、

この時間なかなかにつらい。

 

むっ。風に乗って臭う。なにこれ。くさい。

 

前のおっさんを見たら、髪の毛ふけだらけ。

 

なんやねん。

 

列を変えて並ぶ。

またも鼻が異常を感知。くさい。

前のおばさん、湿布くさい。

 

なんやねん。

まぁこれはまだがまんできる。

 

電車に乗る前から疲れる。

 

電車乗ってからも、髪が明るすぎる変な女や

そんなに太る必要ありますか?ってぐらいのおじさん。人を人だと思わずにドシドシカバンぶつけながら降りていく女。

 

世界ってこんな感じだったっけ。

 

電車に乗ってからも私はやることはない。

電車の広告は購買意欲掻き立てますという感情しか見えないし。

携帯のゲームは飽きたし。

ずっとやってると頭が悪くなっていく音がする。

 

んじゃ本とか読めばいいんだけど、

なに読んだら、私の人生なんのプラスになるか分かんない。

 

勉強した先のゴールって受験みたいにハッキリしてるわけじゃない。

お金稼いでも税金で取られる。

お金稼いで美味しいもの食べても、いっぱい食べたら苦痛になる。

楽しい時間は絶対に終わり、それがわかってるから、せっかくの時間も寂しくなる。

 

お金稼いで消費して、

やればやるだけ失っていくものがある気がしちゃって。

それがなんなのかもわかんねぇや。

 

 

私が生理前だからなのか、

この秋っぽい季節だからなのか、

感傷的になってるだけかな。

 

こんな日は文書描きたくなってくるので、

書きました。